【第195回 WINE MARKET PARTY】166名との勝負のはずが、沼田バイアスとの対決に・・・

こんにちは、ブラインド川西です。
今回は166名が参加したブラインドテイスティング!
皆さまとの対決となりました!
と言いたいところなのですが、私が戦っていたのは、ほぼ1名。
沼田店長との、勝手なバイアス対決でした💦
まずは、沼田さんのInstagramに投稿されていたこちらの文章をご覧ください。
先週のブラインドが終わってから3連休を頂戴したので、久し振りにゆっくり休みましたm(_ _)m
で、土曜日に出社してたまりにたまった仕事をこなし、ブラインド用のワインを選定。
これ出したら駄目かな~、これは簡単すぎるかな~、なんて思いながらセレクトしております。
難しい週もあれば簡単な週もあり、何が出てくるかわからないのがブラインドテイスティングの楽しいところ。
純粋に(そして気楽に)グラスと向き合ってください。
これを読んだ川西。
そう、バイアスなんてダメだよなぁ〜。
ダメだよなぁ〜〜と、本気で思っていたんですよ!!
なんでここまで言うのか?
それはね、1本目の解答を見てください。
WINE MARKET PARTYとは
📍 恵比寿ガーデンプレイスB1F
👉 公式サイトはこちら
世界中のワイン2,000種類以上が並び、テイスティングバーでは常時20種類以上をグラスで楽しめる大型ワインショップです。
毎週月曜・火曜は「ブラインドテイスティングデー」。
3種類のワインをテイスティングして解答し、火曜日の21時にランキングが発表されます。
日本のブラインドテイスティング界のトップテイスターたちと、毎週戦える。
私にとって、最高の練習場所であり、まさに“恵比寿の戦場”です🔥

1本目

正解ワイン
ケットマイヤー アルト・アディジェ ピノ・グリージョ 2024年
イタリア/アルト・アディジェ/ピノ・グリージョ/2024年
栓:ディアムコルク
川西の解答
フランス/ロワール/ミュスカデ/2024年
あれ!?
私のテイスティングコメントを見てください!
そうなんです。
ピノ・グリージョだと思っていたんです!💢
でも、そこで頭をよぎったのが、
「先週、ピノ・グリが出たしなぁ〜」という、余計な考え。
そこから、めちゃくちゃ色々考えました。
沼田さんの顔に答えが書いていないかなぁ〜。
バイアス顔していないかなぁ〜。
完全に、ワインに向き合うことを忘れていた私・・・。
反省。
グラスから感じていたことは香りはニュートラル寄りで、柑橘系の酸っぱさを感じるタイプ。
外観はレモンイエロー。
味わいにもレモン系のニュアンスがあり、酸味は強め。
一方で、吟醸酒のようなニュアンスは弱く感じました。
浮かんでいた候補は、このあたり。
シャスラ
にしては、ワインのキレが弱い。ミュスカデ
にしては、吟醸系のニュアンスや果実のボリューム感がしっくりこない。あるとしたら、V.V.のミュスカデ?ピノ・グリージョ
だったら、もう少し私の中でいう「イタリアの海風」を取りたい。
でも、やっぱりピノ・グリージョっぽいんだよなぁ〜。
これが私の脳内です。答えは浮かんでいたのに、「先週出たから」で外した。
結局、バイアス負けしました。
二度とバイアスはしねぇ・・・。これを当てていたら、確実にランキングTOP5には入っていたんですよ。
クソガァぁぁぁぁ!!
皆さまの回答傾向
国では「イタリア」24名。
品種で「ピノ・グリージョ」は・・・1名!
すごい・・・。
少なくともその方は、私が勝手にかかった“沼田バイアス”には負けなかったということですね。
166名中、ただ1人の正解。おめでとうございます!
その他の国は、
フランス:66名
南アフリカ:13名
アメリカ、スペイン:各10名
日本:9名
ギリシャ:7名
スイス、オーストリア、オーストラリア、ドイツ、ニュージーランド:各4名
その他の品種は、
シャルドネ:39名
シュナン・ブラン:22名
ミュスカデ:18名
ソーヴィニヨン・ブラン:11名
アリゴテ:10名
アルバリーニョ:9名
アシルティコ:7名
コルテーゼ、アルネイス、ガルガーネガ、リースリング:各5名
シャスラ、甲州:各4名
かなり回答が分かれた1本でした。
でも、私は自分のコメントに答えを書いていた。
だからこそ、これは悔しい・・・。
2本目|

正解ワイン
デーンホフ ナーエ リースリング トロッケン 2024年
ドイツ/ナーエ/リースリング/2024年
栓:スクリューキャップ
川西の解答
オーストラリア/イーデン・ヴァレー/リースリング/2024年
「抜栓直後のワインだったからかな?」
と言い訳したかったのですが、今回2位の涼子さんと同じタイミングでテイスティングしていたので、言い訳できない川西。
最初はペトロールを全く捉えられず、華やかで少しボリュームもあったので、
「アルバリーニョかな?」と思っていました。
アルコール度数の取り方にも迷いがあり、そこまで高くない気もする一方、飲み進めるとそれなりにしっかり感じる。
そして、自分のコメントには、
「甘さが残糖分によるものなのか、香りから来る華やかさなのか。その見極めがポイント」
と書いていました。
ああでもない、こうでもないと長考していたところ、最後の最後で――
ペトロールが目を覚ましました!
良かった・・・。
のですが。
なんでオーストラリアにしたんだろう??
残糖分の話までしていて、自分のコメントはドイツを考える内容になっているのに、なぜ最後にオーストラリア?
急にシフトチェンジした理由を、月曜日の自分に聞きたい。
結論を出す前に、自分のコメントともう一度向き合うこと。
大事ですね・・・。
皆さまの回答傾向
国では「ドイツ」61名。
品種では「リースリング」102名。
ちなみに、「ナーエ」まで答えた方は2名でした!
その他の国は、
フランス:31名
オーストラリア:20名
スペイン:9名
アルゼンチン:7名
イタリア、南アフリカ:各6名
アメリカ、日本:各5名
ポルトガル:4名
その他の品種は、
アルバリーニョ:11名
ソーヴィニヨン・ブラン:8名
シュナン・ブラン:7名
トロンテス:6名
ケルナー:4名
やっぱり、アルバリーニョも多い・・・。
ただ、リースリングまで辿り着いた後の国の見極め。
今回はそこが課題でした。
3本目|アメリカの樽の甘さ、皆さまは取れましたか?

正解ワイン
ラブル・ワイン・カンパニー パソ・ロブレス ジンファンデル 2023年
アメリカ/カリフォルニア・パソ・ロブレス/ジンファンデル/2023年
栓:ディアムコルク
川西の解答
イタリア/カンパーニア/プリミティーボ/2023年
これ、Xなどで、
「アメリカの樽の甘さがプンプンしている!」と皆さまが書いていたのですが・・・。
本当?!
私、まったーく感じなかったぞ?
涼子さんもプリミティーヴォって言っていないかな?
ピノ・グリージョを当てての2位であってほしい・・・。
と、また人の解答が気になっている川西です。
私が感じたのは、赤系果実と、べっこう飴のような甘い味わい。
外観も濃く、ジンファンデルとして納得できる要素はありました。
ただ、私の中のアメリカのイメージに比べると、かなり綺麗な味わいだったんですよね。
そして、答えはパソ・ロブレス。
パソ・ロブレス・・・どこだっけ?
勉強し直します!
皆さまの回答傾向
国では「アメリカ」56名。
品種では「ジンファンデル」36名、「プリミティーヴォ」14名でした。
その他の国は、
イタリア:36名
スペイン:17名
アルゼンチン、フランス:各14名
オーストラリア:11名
チリ:9名
その他の品種は、
カベルネ・ソーヴィニヨン:30名
テンプラニーリョ:14名
マルベック:13名
メルロ:9名
コルヴィーナ、シラーズ:各7名
バルベーラ、サンジョヴェーゼ:各5名
シラー:4名
こちらも、品種の方向性は近かった。
でも、アメリカとイタリアを見分けられなかった。
ここを「惜しかった」で終わらせず、次は拾えるようにしたいですね。
最後に|品種の先にある「国の違い」を見極めたい
今回は、リースリングと、ジンファンデル/プリミティーヴォという2本で品種の方向性は捉えられたものの、国・産地を外しました。
TOP5に入るには、少なくともこの2本の国を当てる必要があったのかなと思います。
結構なニアミスだったと思う。
だからこそ、悔しいです。
今後はもっと、リースリングの国違い、ジンファンデルとプリミティーヴォの違いを深く勉強したい。
シャルドネやピノ・ノワールも、品種が分かった後に「どこの国か」で勝負が決まることが多いので、そこを見分ける力を鍛えていきたいと思います。
そして、もうひとつ。
沼田さんの顔ではなく、グラスを見ること。
今週の自分には、これを一番言いたいですね。うん。
来週こそ、TOP5に入るぞぁ〜!
毎週、ここまで楽しい時間を作ってくださる沼田店長には、本当に感謝です。
また来週も、よろしくお願いいたします🍷



