【第193回 WINE MARKET PARTY】2位でした。龍眼って・・・😭

こんにちは、ブラインド川西です。
少し更新をサボってしまっていました。すみません💦
でも、これからはちゃんと残していこうと思います。
自分が日本トップテイスターになるための成長日記として。
そして、復習のためでもあり、
自分の頭の中を、自分自身でもう一度見返すためでもあります。
ということで今回は、
第193回 WINE MARKET PARTY の振り返りです。
結論から言うと――
今回、まさかの2位でした。
いや、かなり嬉しいです。
嬉しいんですけど、やっぱり悔しいですな
1位の壁はまだ高かった。
今回は石井さんに阻まれました・・・。
しかも今回、一番悔しかったのはそこだけではありません。龍眼(善光寺)です。
J.S.A.の大会でも全員が甲州と書いていたあの系統。
私も「これは甲州かな?」と思ってしまいました。
まさかここで出るとは・・・。沼田さん、やってくれました。
でも、こういう外し方をした時こそ、ちゃんと振り返る価値があるのかと
当たったワインも、外したワインも、
なぜそう取ったのかを言葉にすることで、次の1杯が変わると思っています。
ということで今回は、
2位という結果の中で見えた手応えと、龍眼を外した悔しさを含めて、
1本ずつしっかり振り返っていきます。

1本目

正解ワイン
マンズワイン 千曲川 龍眼 2025年(日本、長野県、龍眼)スクリューキャップ
川西の解答
日本 / 山梨県 / 甲州 / 2025年
まず最初にですが、
実は私、テイスティング中のコメントを書くのがそこまで得意ではありません。
でも、ブラインドを上達するには語彙力が大事だと本当に感じています。
なので、ここも今後もっと充実させて、
皆さまにとってもタメになるような内容に仕上げていきたいと思っています。
このワインは、色調がグリーンがかっているというより、かなりシルバー寄り。
なんなら「日本酒かな?」と思うくらい透明感のある外観でした。
この外観から、私は
甲州、ミュスカデ、ハンター・セミヨン
あたりまでかなり絞りましたね。
香りはニュートラル寄り。
ただ、吟醸系、和柑橘、そしてどこか日本っぽい香りがかなり前面に出ていました。
シャープで、キレがありそうな印象。
味わいは、意外と度数が低い感じではなく、
甲州と思って飲んでいたのですが、思ったよりパワーと苦味がある。
「んんん???」と思いながらも、そこから先の答えが出てこなかったんですよね。
ただ、出題者は沼田さん。
となると、
「まさかここで、今年のJ.S.A.決勝で出題された井筒ワイン、長野県の伝統品種『龍眼(善光寺ぶどう)』なのか!?」
と、頭の中で急にバイアスがかかりました。
でも、飲んだことねぇ〜
だから今回は、そこまで踏み切れませんでした。
そして火曜日。まさかの龍眼・・・。
やられたぜぃ😭
次はハズさん(いつ飲むことやら)。
皆さまの回答傾向
「日本」が103名、
品種で「龍眼」は・・・7名
なんなんこの人ら😛
その他の国は、
フランス:11名
イタリア:10名
ドイツ:8名
オーストラリア:4名
その他の品種は、
甲州:87名
ソーヴィニヨン・ブラン:7名
ミュスカデ:6名
ピノ・グリ、アルバリーニョ、セミヨン:各5名
リースリング、シャルドネ:各4名
やはり、かなりの方が甲州方向に寄ったみたいですね。
そりゃそうやろ、うん
2本目

正解ワイン
ルイ・ジャド ドメーヌ・クレール・ダユ ロゼ・ド・マルサネ 2023年
(フランス、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール)ディアムコルク
川西の解答
フランス / ブルゴーニュ / ピノ・ノワール
きた!ドンピシャ。
これは完璧でした。
こういうのが決まると、本当に気持ちいいですね。
今回は、経験値がかなり生きたかなと思います。
外観は濃いサーモンピンク。
香りには花山椒のようなスパイス。
この濃さで、まず
「タヴェルはないな・・・」
と思いました。
さらに、
樽っぽさもない
甘さもない
→ホワイト・ジンファンデルでもない
土っぽさやナチュール感でもない
→日本のピノ・ノワールもない酸味が強烈でなく、スパイシーな特徴的な香りはない
→ブラウワー・ヴィルトバッハでもない
味わいは、
野イチゴ、ラズベリー、チェリーなどの鮮やかな赤系果実のチャーミングなアロマが前面に出ていて、ほぼ迷いませんでした。
そう、このワインは
マルサネ村をAOCに導き、マルサネ・ロゼを広めた「クレール・ダユ」のワインです。
銘柄まで出てきたので、かなり嬉しかったですね。
皆さまの回答傾向
「フランス」が108名、
品種で「ピノ・ノワール」が36名。
その他の国は、
イタリア:9名
オーストリア、スペイン:各6名
オーストラリア、南アフリカ:各4名
その他の品種は、
グルナッシュ:39名
サンソー:19名
カベルネ・フラン:8名
シラー、ブラウアー・ヴィルトバッハー:各6名
カベルネ・ソーヴィニョン:4名
ここはグルナッシュ方向にかなり流れた方も多かったみたいですね。
でも、ピノ・ノワールまで行けた方もそこそこいて、さすがWMPという感じでした。
3本目

正解ワイン
ビッビアーノ キャンティ・クラッシコ リゼルヴァ 2022年(イタリア、トスカーナ、サンジョヴェーゼ)
天然コルク
川西の解答
イタリア / トスカーナ / キャンティ・クラッシコ / サンジョヴェーゼ
これも来ましたね。
「あー、サンジョヴェーゼだなぁ〜」
と、かなり早い段階でワインの神様が脳内で語ってくれました。
まず、ネッビオーロにしては色調が強い。
仮にランゲだったとしても、果実のパワーがちょっと強すぎる。
これは、度数も高く、かなりパワフルなタイプ。
でも、ブルネロやロッソ・ディ・モンタルチーノ系のように、
黒系果実が全面に出ているわけではない。
ほんのりと樽の香りもあり、
全体として「これはキャンティ・クラッシコだな」とかなり素直に入ってきました。
なんかもう、確定演出でしたね・・・。
気持ちいいです!!
皆さまの回答傾向
「イタリア」が108名、
品種で「サンジョヴェーゼ」が48名と、そこそこの方が正解。
その他の国は、
スペイン:13名
フランス、ギリシャ:各7名
南アフリカ、アメリカ:各5名
その他の品種は、
ネッビオーロ:47名
ネレッロ・マスカレーゼ、テンプラニーリョ:各7名
カベルネ・ソーヴィニヨン:6名
クシノマヴロ:5名
ピノタージュ、メルロ:各4名
ここはやはり、
サンジョヴェーゼとネッビオーロのせめぎ合い
という感じでしたね。
でも、あの果実の出方と全体のパワー感を考えると、
今回はしっかりサンジョヴェーゼに寄せられたかなと思います。
最後に
いやぁ〜、今回は上手くいきすぎました。
もちろん、龍眼は外しました。
あれは悔しい。かなり悔しいです。
でも逆に言えば、
ここを当てられるようになれば、また一段階上に行けるということ。
龍眼・・・
次は当てます。
ここでしっかり実力をつけて、
来年のJ.S.A. に向けて頑張っていきたいと思います。
そして、11月15日はヴィノカップ!
250名くらいの中から8名が選ばれる大会です!
ここに向けても、しっかり仕上げていきたいと思います。
またこうして、
自分のブラインドノートを皆さまに共有しながら、
自分自身も一歩ずつ積み上げていきます。
引き続き、よろしくお願いいたします🍷



